代表あいさつ
コノエは、1952年に大阪市谷町で創業しました。ねじと測量用品を扱う創造開発型商社として、創業者・河野榮の独創的なアイデアと人柄で「顧客第一主義」を貫き、ものづくりの現場とともに歩んできました。
当時から掲げられている経営理念は「コノエ永遠の繁栄は今日いかに顧客の要求を満たしたかの積み重ねによって築かれる」。また、基本精神として「お客様の声に真摯に耳を傾け、新たな価値を提供していくこと」を守り続けてきました。この『顧客満足』に対する思いは決してぶれることなく確立されてきたものです。コノエは時代の変化とそれに伴うお客様のニーズに応えるため、つまり顧客満足のために柔軟な姿勢で進化を続けてきました。この姿勢もまた、これからもぶれる事はありません。もしかしたら将来、ねじとも測量とも関係のない事業部ができるかもしれません。お客様に求められ喜ばれるニーズがあるなら、それも実現させていきます。それはコノエとしても楽しいことであり、関わった社員にとっても、楽しいことでしょう。またお客様にどのように満足していただけるのかを知るためには、社員自身が「楽しい」「嬉しい」と感じる『社員満足』が重要だと考えています。なぜなら、知らないものは提供することができないからです。だからコノエでは社員を大切にする「社員愛」を重んじています。社長と社員が離れた存在では新鮮で独創的なアイデアが届きません。思ったこと、気づいたことをすぐ社長に伝えられる社内環境があります。ひとりでも多くの人が満足出来る未来を一緒に描いて行くことを望んでいます。